「山崎さん」
「島航海長。何か御用ですか?」
「実は質問があって来たザンス」
「航海長、すっかり私にイヤミを言う性格になって」
「それより教えて欲しいザンス」
「なんでしょう」
「なぜおそ松くんはおそ松さんになったザンスか?」
「メガシンカです」
「その説明はあんまりザンス、プラターヌ博士」
「山崎です」
「しかし、メガシンカにはメガストーンが必要とされるはずザンス」
「チビ太の石頭がメガストーンです」
「シェーッ!」
「これで話は終わりですか?」
「それじゃ、戦艦大和が宇宙戦艦ヤマトに変化したのもメガシンカザンスか?」
「もちろんです」
「ではメガストーンはどこに」
「遊星爆弾です。あの石が落下してきて、戦艦大和は宇宙戦艦ヤマトにメガシンカしたのです」
「シェーッ! 今明かされる衝撃の裏設定ザンス」
オマケ §
「松ブームおそるべし」
「ヤマトなんか1974年から参加してるぞ」
「嘘つけ。どこだよ」
「松野だ、時がくるのを」
オマケ2 §
「じゃあ、メガルーダはメダルーザがメガシンカした姿ザンスか?」
「もちろん」
「そ、それじゃメガ粒子砲は、粒子砲がメガシンカした姿ザンスか?」
「もちろん」
「じゃあ、メガライダーは仮面ライダーがメガシンカした姿ザンスか?」
「もちろん」
「じゃあ、メガフォースはフォースがメガシンカした姿ザンスか?」
「もちろん」
「じゃあ、May the force be with youがメガシンカすると」
「当然Mega the force be with youです」
「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。いい加減なことを言うと承知しませんよ山崎さん」
「プラターヌです」
「さっきと言ってることが違うザンス」